zukazakaの日記

ヅカビギナーによる妄想

舞台『ビリー・エリオット』を観て参りました!

こんにちは!

今日はお仕事がお休みだったので、超久々に外部ミュージカルを観て参りました!!

 

 

ちえさん(柚希礼音)が出演されるということで前から気になっていた『ビリー・エリオット』。

知り合いの方が大絶賛されていたので勢いでチケット取って観てきましたよ〜〜!!

 

 

そして、無事、

めちゃくちゃ泣いてしまいました、、!!笑

 

 

私の個人的なコンプレックスと絡んでいるので全員が全員感動するとは思わないのですが、いくつか素敵な場面をピックアップしてみました。

 

 

 

※以下、ネタバレですのでご注意ください!!

 

 

 

◼︎1幕

 

1幕で1番好きな場面は主人公ビリーが親友マイケルにバレエ学校を受けるかどうか相談に来るシーン。

 

マイケルの家を訪ねると、ママのワンピースを着たマイケルが現れます。なんと、マイケルには女装癖があったのです!!

 

それから色々話しをしながら2人はマイケルの理想の世界に飛び込みます。

 

それは、ママのクローゼットにある可愛いお洋服たちが不思議の国のアリスのトランプ兵のように踊る世界!

 

可愛く跳ねたりラインダンスするお洋服たち。マイケルがリズムに乗って手を振ると舞台の枠にはめられたキラキラの模様に光が灯り、女の子のおもちゃ箱のように煌めくのです!!

 

 

 

はー、あの場面可愛かったなぁ。好きなことを表現して何が悪いのさ!というマイケルの言葉がとても印象的でした。

 

 

 

あとは、ちえさんが出てきたとき、(わ、わ〜〜女性じゃん!!)とハラハラしたのを覚えてます。笑

 

 

ちえさんのウィルキンソン先生は粗野だけど温かくて子どもに対しても真剣に対峙する一生懸命なお人柄。

 

 

毎公演を退団公演と思ってきた、といつかのインタビューで言っていたちえさん。

いつでも真剣なちえさんだからこそ嘘のないウィルキンソン先生が演じられたのだと思います。

 

 

◼︎2幕

 

残念なことにバレエ学校を受けられなかったビリー。

 

 

クリスマスパーティーが終わり誰もいなくなった暗い公民館でビリーは先生(ちえさんの役です)に教わった基礎レッスンを始めます。

 

 

すると、暗闇からほわんと光が現れ、ビリーと同じ基礎レッスンをするバレエダンサー(未来のビリー(?))が静かに登場するのです。

 

 

最初は少し離れて同じ動きを繰り返していた2人ですが、踊りに気持ちがのるにつれ、距離が縮まり、2人で手を取り共に踊りはじめます。

 

 

この2人で踊るシーンが本当に夢みたいに美しくて涙が溢れます。(イメージとしてはララランドのプラネタリウム?でしたっけ?の中でしたダンスと似ています)

 

 

ビリーがダンスそのものとなり、夢中で踊る姿を父親は目撃して「はやく家に帰れ!」と言いつけます。

 

 

公民館を出た父親はその足でかつてビリーに手出しするなとまで言った先生の元に向かい、彼がダンサーとして輝けるかどうかを問います。

 

 

自分の全く理解できない世界へ情熱を燃やす息子の熱意を目の当たりにして父親が心動かされてしまう、この流れが美しくて大好きすぎました。

 

 

その後、父親父親の仲間たちはビリーを信じ受験料の募金をします。この仲間たちのビリーへの無償の信頼、無償の愛のかけがえのなさに目が溶けるほど泣いてしまいました。

 

 

 

 ◼︎ラスト

 

ついに受験するビリー。

 

面接で「踊ってるとき、どんな気持ち?」と聞かれ、言葉にできない〜♩と言いながら弾かれたように踊りはじめます。

 

 

踊り終わり、満足げに面接会場を後にするビリーとそんなビリーの背中を指差して「あいつ、俺の息子なんです!」と心から誇らしげに言う父親の姿にまた号泣。

 

 

無事合格し、今までは見えていた亡き母の亡霊と永遠のさよならを告げるビリー。亡き母へ無償の憧れを抱き温もりを感じながら生きてきたビリー(と父親)はついに亡き母に支えられなくても1人で立てるようになったのだと解釈しました。

 

 

 

 

 

◼︎外部と宝塚の違いを感じた上で

 

ちえさん目当てだったのに、すっかり物語にのめり込んでしまいました。

こんな中でも感じた外部と宝塚の違いについて少し書いてみます。

 

 

 

‪男役の声と男性の声がこんなにも違う聞こえ方をするとは。高い音を出しているのに、どうして男の人だと思えるんだろう。あぁ、男役の低い声と男性の地声は根本的に違うんだなぁ、、。

 

 

とか、

 

 

外部の女性のキーってこんな地声に近いんだ?!なんか不思議な感じ…。

 

 

とか。色々な「宝塚との違い」を目の当たりにして、これが普通の、身体の性別や年齢が混ざりあった舞台なのかリアリティがあるなと思いながら観ていました。

 

 

やっぱり宝塚はリアリティの点において一般的な舞台とは大きく違う捉え方をしていると改めて思いしらされた観劇経験となりました。

 

 

 

 

けれども。私は

 

 

宝塚の男役が歌う意識された低音やカッコつけに

 

 

娘役の優雅な身のこなしや、たおやかな腕のしなり、突き抜ける高音の歌声に

 

 

漂う虚構の煌めきが、無菌で夢のように甘い、宝塚がみせてくれる嘘の世界が大好きだなぁ…と思いました。‬

 

 

今日は以上です!

明日…か明後日こそ!阿弖流為の感想書くぞー!!